インターネット関連サービスのトレード・ミー・ジャパン(東京・港、小田勝久社長)は
会員間で手持ちの音楽CDを物々交換できるサーヒスを始めた。
専用サイトで手放したいCDと欲しいCDを申告してもらい、希望が合致すれは
会員がCDを送り合う。
初年度に約三万人の会員獲得を目指す。
専用サイト「トレード・ミー」の会員登録は無料。
サイト内の個人ペーシで交換したいCDと欲しいCDのリストを申告する。
同社が他の会員のリストと照合して自動的に取引を成立させ、
各会員に相手の名前と住所を通知する。
専用封筒を一枚百五円で販売し、CDを相手に郵送してもらう。
会員は取引が成立したCDを送付しなければ次の取引かできない。
等価交換のため値付けが必要なネットオークションなどに比べて手軽に利用できるとみる。
他の会員のページは自由に閲覧でき、音楽ファンの情報交換の場としても知名度を高める。
▲ネットオークションでは、不要になったCDを自分が希望する価格を設定して、
出品する。ただし、その価格で落札されるかどうかは、その商品の人気度や、
オークション市場での需給関係によって決まる。つまり、落札の保証はない。
さらに、落札された後も、入金依頼、入金確認から商品発送まで結構手間がかかる。
ネットオークションを体験して、商売のまねごとを体験してみよう
といった、オークション自体を楽しむ心のゆとりがないと、めんどうくさく感じるかもしれない。
▲今回の「トレード・ミー」だが、
たしかに音楽CDの物々交換という発想は、ありそうでなかったビジネスモデル。値段をつける必要がないので、いらぬ神経を使わなくてもよさそうだ。
ただし、1回の手数料が1枚105円かかるので、
その手数料がどれくらいユーザーに受け入れられるかという点、
それから、交換したいCDを持っている相手を見つけることができるだけの会員数を確保できるか、
そこがネックになりそうだ。
さて、ユーザーの間でどれだけこの物々交換市場が広まっていくのか、注目してみたい。
☆あの古き良き時代、
遊び仲間と、べったんやビー玉を物々交換した、
あの感覚が、時代を超えて、もどってきた。
関連リンク
●NIKKEI NET の記事 → こちら