『人生戦略書』
私の手帳は、
『人生戦略書』から始まっています。
まず自分はどのように生きたいのかを決める、
自分のもっとも大切な基軸となるものです。
無地のA5ルーズリーフ用紙に、ワープロ(レーザープリンタ)でプリントアウトしてあります。
手書きでもよいのですが、
これからも、まだまだ進化を続けていくものなので、
ワープロ作成にしています。
完成するまではとても苦労しましたが、
この『人生戦略書』が完成してからは、
自分の夢や目標をいつも確認しなおしながら、
日々の生活を振り返り、
気持ちをあらたにしています。
今も、ときどき思いついたら、書き込みをして、内容を加えたり、修正したりして、
1年に一回、年末にはワープロ文書を修正して、
新年度版『人生戦略書』をプリントアウトします。
2004年度版、2005年度版、2006年度版、と改定してきて、
今年の2007年度版で、
ようやく自分なりに少しは納得できるレベルに近づいてきました。
普段スケジュール管理に使っている能率手帳の表紙裏にも
「人生の目的」
「私の使命」
の項目だけ書き写し、暇があったら読み返すようにしています。
【作り方のポイント解説】
『人生戦略書』は、
ちとえ藤堂塾の藤堂さんから学びました。
私は
●「仕事の課外授業 仕事で成果を上げるための智慧」
というメールマガジンで藤堂さんのことを知って以来、
師と仰ぎ、尊敬しています。
「ちとえ藤堂塾セミナー」にもできるだけ毎回参加させていただいています。
『人生戦略書』のページには、詳しい解説があります。 ▲無料メールセミナー「『人生戦略書』特別講座」 に申し込めば、『人生戦略書』作成のポイントや 「参考書籍」などを、11回にわたって紹介してもらうことができます。 毎週金曜日の朝に届く無料メルマガもお勧めです ▲『仕事の課外授業 仕事で成果を上げるための智慧』 ▲藤堂さんの著書 2007年8月8日発売 (PHP研究所・刊)  → 出版記念講演会&パーティ |
『人生戦略書』を作るということは、
それまで漠然と心の片隅にあった問題を、
あらためて自分自身に問いかけ直す作業です。
『自分は何のために生まれてきたのだろうか』 『自分が仕事を通して実現したいことは何か』
『自分には何ができるのか、自分の使命は何か』 |
これらの問いを自分にぶつけた時、
あらためてその問いの深さを感じ、
またその最も根源的な問いから、
目をそむけてきた自分の心の弱さと向かい合うことになりました。
また、これらの問いに、すっぱりと確信をもって答えるためには、
相当の勇気とエネルギーが必要だということも実感させられました。
☆
私は、『人生戦略書』の骨子をもらってから、
早速ワードで目次のみ書き出したシートを作成して手帳にはさみ込みましたが、
約半年間、手帳にはさみ込んだまま、一言も書くことができませんでした。
どんな言葉を書こうとしても、陳腐で、底が浅く、
また、だれかにどこかで聞かされた言葉のような気がしました。
本当に自分の腹の底から出た、
自分の思想となっている想いかどうか、
書いてみては消し、しばらくたってまた書き込む、
その作業の繰り返しで、
完成させるには、かなり時間がかかりました。
いや、いまだに修正を加え続けていますから、未完成のままです。
☆
何度も『人生戦略書』の各項目のページをめくりながら、
自分自身と対話していき、
心に浮かんだ言葉や思いを書き出していくと、
自分というものを客観的に見つめなおし、
「自分はこの人生で何をしたいのか、何ができそうなのか、
どこに目標を定めて歩んでいくべきか」
といった想いが徐々に固まっていきました。
こういう作業を通して、
自分自身のこの人生における使命=ミッション
を明確にしていくこと、
そして、その夢や希望や志にむかって力強く歩みを進めていくこと、
そのためにこそ、「手帳」は活用すべきだと思います。
☆
「LMNote」=Lifetime Management Note と名づけています。
私が89年に初めて出会い、5年ほど愛用した「LMP手帳」を参考にさせていただきました。
「LMNote」では、
『人生戦略書』を書きあげることが、ファーストステップです。
これからの自分の残りの人生を充実して生きていくための
最初の覚悟を、
「あなた」
も持ちたいと思いませんか。
☆
自分自身のこの人生における使命=ミッション
を持つ人は、
他の人とはくらべものにならないくらい、
時間活用が上手です。
それは、彼らが、時間管理、スケジュール管理のテクニックや
様々なノウハウを身につけているからではありません。
この人生において、自分が一生かけて何を成し遂げたいのか、
その先にある夢や目標が明確だからこそ、
今この一瞬をいとおしく、大切に思い、
今を生ききっているのです。
つまり、
「覚悟」
の違いなのです。
☆
道具やものはお金さえかければ、手に入れることができます。
でも、『時間』だけは、
お金で買うことができません。
でも、お金よりももっと大切な
「自分の夢」を描き、
使命感を持って成し遂げようという強い意志と覚悟を持つ人にとって、
『時間』は、
普通の人の何倍もの密度で流れていくのではないでしょうか。
人生は1年1年の積み重ねです。
1年は1ヶ月を12回積み重ね、 1ヶ月は1週間を4回積み重ね、
1週間は1日を7回積み重ね、 1日は1時間を24回積み重ねます。
そして、80年の人生なら、これを80回くり返します。
☆
「いつかできたらいい」という考え方は、言い直せば、
「10年後でもかまわない」ということです。
ということは、それは100年後でも、もしかしたら300年後でもいいかもしれません。
つまり、いつまでもやらないということと同義なのです。
「今やれることをやり切る」
「今この瞬間を生き切る」
そんな人生を歩んでいきたいと思います。