生き方・人物
ぼくの命は言葉とともにある
全盲ろう者(視覚と聴覚の双方に障害を持つ)である著者が、深い闇と静寂の中で「人間の命」や「生きる意味」について数十年間思索を重ねた軌跡です。
- 闇と静寂の中の思索: 全盲ろう者である著者が、深い闇と静寂の中で『人間の命』や『生きる意味』について数十年間思索を重ねた軌跡。
- どん底で生きる意味を問う: 自分の無力さを認めどん底まで落ち込んだところで『それでも生きる意味があるか』を問い直し、内にある本当の宝に気づく。
- 幸福の源泉は交わり: 幸福の源泉は『他者との交わり』にあり、自分の人生の『主語』に成り切ること、愛情を伴った知識を持つことの大切さ。
与えられている命を投げ出すことは、生きたくても生きられなかった人たちへの冒涜です。
— p.30
自分の非力さ、無力さ、脆弱さといったものを認め、どん底まで落ち込んだところで、『それでも生きる意味があるか』と考える。そうすることで自分の生きる本当の意味や自分の中にある宝に気づくのではないでしょうか。
— p.57
成人とは、あなたが自らの人生の『主語』に成り切ることなのだと思う。
— p.187
人間的な愛情の裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもない。
— p.37
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