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大放言 表紙
エッセイ

大放言

百田尚樹 著 | 新潮新書

メディアや公の場での発言でたびたび炎上を経験している著者が、昨今のマスコミによる極端な「言葉狩り」や批判の構造を独自の視点からぶちまけた一冊です。

  • 言葉狩りの構造: 昨今のマスコミによる極端な『言葉狩り』や批判の構造を、独自の視点からぶちまける。
  • 自分を守る防衛策: 公の場で発言する人間がいかに自分を守るべきか、マスコミの誘導に騙されない防衛策をユーモアと毒を交えて解説。
  • 根拠のない肯定感への苦言: 何も成し遂げていない子供に安易に根拠のない肯定感(『やればできる』など)を与える現代の風潮に鋭く苦言を呈する。
世の親や教師に言いたい。何もやったことのない子に『やればできる』と言うのはやめようではないか。彼らに言うべきことは、『知らないのは、恥ずかしいことだ』という言葉だと思う。

マスコミがいかにして特定の言葉を切り取り、批判のターゲットに仕立て上げていくのか、その裏側のやり方が非常によく理解できる内容だった。ネット社会における言葉の怖さを再認識し、公に発言する人間はしっかりこの構造を肝に銘じて身を守らなければいけないと痛感した。

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