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「だから、生きる。」 表紙
生き方・人物

「だから、生きる。」

つんく♂ 著 | 新潮社

喉頭癌により、歌手として最も大切な「声帯」の全摘手術を決断したシャ乱Qのつんく♂氏が、のどの不調から治療、そして手術に至る日々をありのままに綴った自伝です。

  • 声を捨てる究極の決断: 喉頭癌により、歌手として最も大切な『声帯』の全摘手術を決断するまでの日々を、ありのままに綴った自伝。
  • 何があっても感謝: 人生において何があっても『感謝』することが最も大切で、失敗や嫌な出来事さえ大事な何かを教えてくれた経験と捉える。
  • 自分にしかできないこと: 声を失う試練を経てなお、『こんな自分だからこそできること、自分にしかできないこと』を模索し、力強く前を向く。
人生で絶対的に大事なのは感謝や。何があっても感謝やで。なにか失敗したりいやなことがあっても、その出来事がすごく大事な何かを教えてくれたと感謝すべきなんやで。人は自分のすることに責任を持って、感謝をして生きていかんとあかん — p.122
僕は、本気で『こんな僕だから出来ること、こんな僕にしか出来ないこと』とは一体なんなのか?を模索し続けている — p.210

生きるために声を捨てるという究極の選択をしながらも、今なお自分にしかできない役割を求めて力強く生きる姿に、圧倒的なエネルギーをもらった。『何があっても感謝』という言葉は、失敗を人のせいにせず自らの人生に責任を持つという覚悟の裏返しであり、深く胸に刺さる。

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