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ダメ親と呼ばれても 学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話 表紙
教育・子育て

ダメ親と呼ばれても 学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話

ああちゃん/さやか(ビリギャル) 著 | KADOKAWA

映画や書籍で大ヒットした「ビリギャル」の母親(ああちゃん)が、自身の母親との確執を乗り越え、いかにして子どもたちを信じ抜き、家庭を再生させたかを描いた子育て奮闘記です。

  • 子を信じ抜く奮闘記: ビリギャルの母が、自身の母との確執を乗り越え、子どもたちを信じ抜き、家庭を再生させた子育て奮闘記。
  • やる気スイッチはない: やる気を引き出すのは便利なスイッチではなく、小さな『できた』を積み重ね、達成感を通じて好きにさせるステップ。
  • 迷惑をかけ合って生きる: 人間は本来多くのものに迷惑をかけ通しで生きている。その自覚こそがすべてへの感謝の気持ちを生むと問題提起する。
知らないことを知るのは、人間にとって、もともとはワクワクすることなのではないでしょうか。 — p.95
やる気スイッチなんて便利なものはないんですよ。小さなできる体験を積み重ねさせることで、達成感が出てきて、だんだん好きになり、その後でやっと、やる気になるんです。 — 坪田先生/p.173
人間は多くのものに面倒をかけどおしのなかで、やっと育っていける。なのに、『人に迷惑をかけない』というスローガンにより、迷惑をかけながら生きているという自覚がなくなってしまう。 — p.270

全体的にはやや甘めの子育て論に感じられる部分もあるが、『人間は迷惑をかけながら生きているのだからすべてに感謝すべき』という視点にはハッとさせられた。『できた体験の積み重ねがやる気を生む』という坪田先生の言葉も、教育現場や大人の自己啓発においても非常に実践的な真理だと感じる。

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