← 本棚へ戻る
英語教育の危機 表紙
教育・英語

英語教育の危機

No.169 | 鳥飼玖美子 | 筑摩書房 | 2018年

日本の英語教育改革が、十分な検証なしに会話重視や民間試験導入へ進む危うさを指摘する新書。英語教育の歴史と制度の問題点を、現場目線で考えさせられます。

  • 「文法訳読より会話重視」という思い込みが、改革を迷走させてきた。
  • 民間試験のスコアと教育内容を同一視すると、まっとうな教育が壊れる危険がある。
  • 長く学び続けるには、外的な点数より内発的な意欲が大切になる。
民間テストの結果と教育内容が、等価であるように解釈される危険。
内発的な意欲を喚起する動機づけが、長い目で見て成果を上げる。

日本の英語教育は、新学習指導要領でさらに大きく変わろうとしています。これまでの取り組みを十分に振り返らないまま、社会の流れに押されて改革が進む現場の迷走がよくわかりました。

Amazonのアソシエイトとして、とくじぃ(tokupapa.com)は適格販売により収入を得ています。
当ページは楽天アフィリエイトを利用しています。リンクから商品を購入されると、売上の一部がとくじぃに還元されることがあります。