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本気になればすべてが変わる 表紙
自己啓発

本気になればすべてが変わる

松岡修造 著 | 文春文庫

元気でエネルギッシュな著者が、テニス界での経験やトップアスリートの事例、また中村天風や安岡正篤、平櫛田中らの哲学を交えて綴った人生のヒント集です。

  • 惑わされず主人公として生きる: 周囲の言葉や目の前の出来事に惑わされず、自分が自分の人生の主人公として生きること(禅の教え『随所作主』)を提唱する。
  • 本気とは自分自身になること: “本気になる”とは、まさに自分が自分自身になること。自分にしかできないことを見つけ、本気で問いかけ続ける姿勢。
  • 何回叩けば破れるか分からぬ壁: ほとんどの壁は何回叩けば破れるか誰にもわからない。それでも叩き続ける覚悟を、熱いメッセージで後押しする。
本気になって自分自身を見つめ直し、『自分とは何か、自分に何ができるか。』を問いかけることだと思います。 — p.7
『百回叩けばこの壁は破れる』と言われれば、誰でも百回叩くでしょう。けれど、ほとんどの壁は、何回叩けば破れるか誰にもわからない。 — p.26
“本気になる”というのは、まさに自分が自分になること。自分にしかできないことなのです。 — p.215

何回叩けば破れるか分からない壁に立ち向かう時のもどかしさは誰しも経験があるが、そこで『本気になる(=自分自身になる)』という松岡流の熱いメッセージが、優しく背中を押してくれる。周囲に流されず、自分の人生の主人公として今を全力で生きる活力を思い出させてくれる一冊だ。

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