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一〇三歳になってわかったこと 表紙
自己啓発・随筆

一〇三歳になってわかったこと

篠田 桃紅 著 | 幻冬舎 | 2015年

1913年生まれの美術家・篠田桃紅さんの言葉に触れ、 人生を肩の力を抜いて淡々と生きる姿勢に惹かれました。 「自由」とはわがままではなく、自分の人生を自分で引き受ける感覚なのだと感じます。

  • 人生は、すべての瞬間で移り変わっていくもの。
  • 生きているだけでありがたい、という感謝が根にある。
  • 自分に由って生きるからこそ、孤独も寂しさではなく自由になる。
「私はいつ死んでもいい」と言う人がいます。 それは言っているだけで、人生やるべきことはやったと自分で思いたいのです。 自分自身を納得させたくて「いつ死んでもいい」と言うのです。 「いつ死んでもいい」と自分に言いきかせているだけで、生きているかぎり人生は未完だと思います。 — p.37
自由とは、自分に由って生きているという実感。 — p.15

長く生きた人の言葉は、強く押してくるのではなく、静かに背中を整えてくれるようでした。

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