小説
俺たちの箱根駅伝 下
テレビ中継の舞台裏と、出場をかけて走る学生たちの姿を描いた池井戸潤の長編「俺たちの箱根駅伝」の下巻。夢の舞台へ向かう熱い物語が完結します。
心に残ったこと
- 結末がハッピーエンドだと分かっていても、ハラハラドキドキさせられる圧倒的なストーリー展開。
- 学生たちだけでなく、放送スタッフを含めた登場人物一人ひとりの人柄が丁寧に描かれている。
- 人を画一的に見るのではなく、多様な尺度で適材適所を考えることの大切さが伝わってくる。
上巻に引き続き、一気に読み終えてしまった。スポーツ小説としての面白さはもちろん、組織づくりや人の見方にも通じる深い人間賛歌として心に残った。
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