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スタートライン 表紙
自己啓発

スタートライン

喜多川泰 著 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 2014.10.13 読了

その職業に就くこと自体が夢なのではなく、就いたあとで何を叶えるかという「何か」こそが本当の夢である——。学校の科目に「人生」を加えようとする主人公の物語が、青春ラブストーリーの中で働く意味を教えてくれます。

  • 夢は「就いたあとの何か」にある: その職業に就くこと自体が夢なのではなく、就いたあとで何を叶えるかという「何か」こそが本当の夢である。
  • 今の自分だけで価値を判断しない: 「将来の自分は想像もできないほど大きなことをやって多くの人を幸せにする存在である」とし、今の自分だけで価値を判断してはならないと伝えている。
たしかに、今、君がおらんなっても何も変わらんかもしれん。でも、君が生きておれば、世の中は大きく変わるということを忘れちゃいかんぞ。 — p.17
だけどそれ以上に大切なのは勉強し続けることなの。(中略)美容師は1ヶ月に最低でも、ジャンルの違う3冊の本と2本の映画、1本の講演会くらいは経験しておかないとダメだ。 — p.58、p.115

学校の科目に「人生」という6科目目を作ろうとする主人公の姿など、僕のツボやストライクゾーンに直球がどんどん投げ込まれる大好きな一冊です。歴史の授業や美容室の経営を通じた学びが青春ラブストーリーの中に凝縮されており、本に折り目がたくさんつくほど引き込まれました。

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