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それでも僕は東大に合格したかった 表紙
ノンフィクション・自己啓発

それでも僕は東大に合格したかった
偏差値35からの大逆転

No.324 | 西岡 壱誠 | 新潮文庫 | 偏差値35からの大逆転

落ちこぼれだった著者・西岡青年が、人生を変えるために東大受験という途方もない目標に挑んだノンフィクション。 現役から浪人生活まで、ただひたすら孤独な闘いを続けてきた「僕」が、合格発表までの8日間で、 かつて関わり、そして切り捨ててきた人々と再会していきます。

自分の努力は、決して一人だけの力ではなかった――。周りの人々の支えがあったからこそ、ここまで来られた。 その事実に気づいたとき、彼は孤独な受験生活では得られなかった人生の本当の豊かさを知ります。 「生きることの意味」、つまり自分の人生がわずかでも誰かの心に残り、未来へと受け継がれていくこと。 それは60歳を超えた私にとっても、自分自身の生きる意味を考え直す大きなヒントになりました。 受験生だけでなく、人生の岐路に立つすべての人に読んでほしい一冊です。

そしてその背中を見た人が、また全力で生きようとする。全力で未来を掴もうとする。 先人につかめなかった未来をつかもうとするかもしれない。
そんな風に生きた人の背中を見て、また誰かが何かをつかもうとする。 そうやって何十年も何百年も積み重なって、それが世界になっていくんだよ。

合格発表までの8日間に人間関係を清算していく入り口から引き込まれた。父親との関係が修復されるドラマも含め、新鮮で深い気づきをもらえた。

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