終活・供養
ちょっと死について考えてみたら怖くなかった
『海へ還る 海洋散骨の手引き』と同じ村田ますみさんが、ご自身の営む終活スナック「めめんともり」の誕生から日々のやりとりまでを綴った一冊です。カウンターに集まったお客さんが、それぞれの「死」について語り合う。その姿を通して、自分の終わりをどう考えればいいのかというヒントがたくさん詰まっています。
心に残ったこと
- 「めめんともり(Memento Mori)」はラテン語で「死を忘れるな」。店には「カラオケはないけどカンオケはあります」。
- 「あなたの理想の人生の最期は?(What's your ideal end of life?)」という問いかけ(p.56〜)。
- 「誰に弔辞を読んでもらいたいですか」という問いから、自分の生き方が見えてくる(p.80〜)。
- アドバンス・ケア・プランニング(ACP)=どのような医療・ケアを受けたいか、延命治療を望むかを、家族や医療関係者と前もって話し合っておくこと。
- グリーフケア=残された人の悲嘆によりそうケア。
とくじぃより
同じ著者の『海へ還る 海洋散骨の手引き』に引き続いて読みました。海洋散骨について考えた記録は、ブログ「海へ還る日」にまとめています。
前著『海へ還る』よりも、もっと気楽に読めます。しかも、軽快な文章でありながら、きちんと終活について考えるヒントが散りばめられています。まず前著を読んで概略を理解した後に読みたい作品です
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